#77_再始動と決意のドライブ②

不妊治療

前回のブログはこちら

このまま治療を続ける?やめる?

自分がどうしたいのか? 
どうするといいのか?
何が最適な選択肢なのか…

迷い、悩んでいた私でしたが

漢方の先生の言葉で
転院することに
だいぶ気持ちが傾いてきました。

 

今回はその続きです。

転院するなら…?

転院をすることを決めたとしたら
転院先はどこにしたら良いのだろう?

私たちよりも
病院の情報などに詳しい
漢方の先生に質問をして
おすすめの転院先を
2、3候補を挙げてもらいました。

 

せっかく転院するなら
不妊治療に特化した
実績のしっかりあるところ
がいい
とのことでした。

 

ただ、挙げてもらった候補のどこも
市外のクリニックのため
Cクリニックより通院に時間は掛かります。
「遠くなるのは大変だな」
と一瞬尻込みしてしまいましたが、

漢方の先生から
 
「県外から高速で片道1時間以上掛けて
通院する患者さんもざらにいる。
それくらい皆さん必死なんだ」

と言われ、
自分たちの甘さを知ったのと

まだ自分達は距離が近く恵まれているな
と思うようになりました。

 

決意のドライブ~案ずるより産むが易し~

挙げてもらった候補の中で、
自分達も気になっていたクリニックがありました。
そこを第1候補で考えていくことにしました。

漢方薬局からの帰り道に
今後の方向性について話し合う中で
「第1候補の病院に今から行ってみたい」
と思いました。

もちろん
いきなり診察をしてもらうとか
そういうことではなく、
 
クリニックの場所や周辺の雰囲気を見て
自分が通うイメージが持てるか
確認したかったのです。


高速に乗って数十分ほどの
そのクリニックは、
駐車場もあり
また駅も近くにあるため
車でも電車でも通えて利便性が良さそうでした。
 

思っていたよりも
移動時間は長く感じなかったし
(高速代はかかりますが)

高速を走ること自体に
少し苦手意識がありましたが
実際走ってみると
意外と走りやすい道でした。

なにより
今よりも高い技術で不妊治療が出来る

これらの理由から、
ここなら通えるかなと思いました。

結果として、
漢方の先生からの助言と
思いつきのドライブが転院の後押しとなり
 
Dクリニックへ転院することを決めました。

 

漢方薬局を訪れてみて治療の方向性が決まった

不妊治療は結果が全て。

クリニックごとに
治療方針は大きく違います。

いくら有名なクリニックでも、
自分の体質と合わなければ
なかなか結果が出ないこともあります。

長く通院していると
そのクリニックや医師に愛着や情が沸いて
「転院するなんて申し訳ない」と
思ってしまうかもしれません。
 

でも、お金も時間も無限ではないので
どこかで見切りをつける必要が出てきます。

私の場合、
漢方の先生との出会いを機に
転院することを決めた形になりました。

 

何がきっかけになるかわからない

不妊治療は夫婦の問題であるので、
2人でしっかり話し合って
様々なことを決めていく必要があります。

しかし、
時には第三者の話を聞いてみることで
見えてくるものがあったり
新しい選択肢が見つかるかもしれません。

夫婦で話し合っても方針が決まらない時は、
クリニックの医師をはじめとする専門家や
周りの人に相談してみるのも
いいのかもしれません。

 

※あくまで個人の見解です。
※体験・経験をもとに作成しています。

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