#12_不妊治療の門を叩くまで~卵管通水検査編~

不妊治療

前回のブログはこちら

タイミング指導で1周期やってみましたが
あっけなく生理が来ました。

2周期目は生理が来た頃に再度受診しました。
今回は先生からある提案をされました。

それは「卵管通水検査」です。

卵管通水検査とは
”排卵した卵が子宮に行く時に通る
 卵管がきちんと通れる状態か”
を調べるための検査です。

同じような検査に
卵管造影検査というものもありますが
私は卵管通水検査で大丈夫とのことでした。
当時は、2つの検査の違いは
よくわからなかったので
言われた通り検査をしてもらうことにしました。

卵管通水検査

それから2、3日後に
いつもの内診台で卵管通水検査をしました。
詰まっていたら結構痛いと聞いていたため
正直ビビっていました。

検査が始まると
いきなり強い生理痛が来た感じで
確かに痛かったのですが、
耐えられないほどではなかったです。
痛みを感じたのは
10秒程度だったと記憶しています。

検査結果

検査の結果、先生からは
「水が入って行ったので、
どちらかの卵管は確実に通っています。
卵管に問題はないでしょう。」

「痛みがあったかもしれませんが、
水を流したことでつまりが取れて
さらに妊娠しやすくなったので大丈夫です。」

という感じのことを言われました。

「どちらかは通っているのがわかった」
という言葉に疑問を感じ
検査の意味とは?と思いましたが

「先生に大丈夫って言われたし
 さらに妊娠しやすくなったならいっか!」
という感じで終わりました。
こうやって振り返っていると
本当に無知は怖いなと思います💦

注意点⚠️
卵管通水検査は、右側・左側それぞれに向けて水を流して、きちんと両方通っているか検査してもらうのが普通だそうです。(転院先の先生に教えてもらいました。)

ネットなどでも記載されていますが
卵管通水検査をした後、半年ほどは
ゴールデン期』と呼ばれ
妊娠しやすい時期になります。

そのため、
今周期のタイミングには期待が持てました。

卵管通水検査後、タイミング指導

数日後(D15あたり)に内診すると
すでに卵胞は見つかりませんでした。

先生は
「すでに排卵したのか、
 卵胞がなくなったのかはわからない」
と言っていましたが

私は
「タイミングはきちんととっていたし
 排卵できたとしたら今頃は出会っているかな~」
とポジティブに捉えました。

エコー中に子宮と思われる場所に
黒や白の丸っぽい部分が見えると
あれって受精卵かも!
なんて期待することもありました。

いま振り返ってみると
あれは内膜などがエコーの関係で
黒や白に見えていただけだと思います。

卵子や受精卵はとても小さなものなので
エコーで見つけられるはずはありません。
顕微鏡レベルです。笑

今回は期待していましたが
予定日に生理が来ました。

次回は3周期目に入ります。
~B医院閉院編~ に続きます。

※あくまで個人の見解です。
 体験・経験をもとに作成しています。

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