以前行った、LH-RHテストの結果
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
であると診断されました🙄!!
LH-RHテストについて
LH-RHテストとは…
卵巣へ作用する下垂体ホルモンの
バランスをみるテストで
LHとFSHという
ホルモンの反応パターンから
排卵障害の部位を探るもの
だそうです。
通常は
刺激ホルモン注射前は
LHもFSHも数値は低いのですが
(LHの数値よりもFSHの数値の方が少し高い)
刺激ホルモン注射後には数値が上昇し
さらに
FSHよりもLHの方が逆転して
数値が高くなるそうです。
この通常の反応と
異なる反応パターンになる事によって
排卵障害の部位を特定できるそうです。
(なお、この反応パターンは複数あります。)
私の場合
刺激ホルモン注射前の採血時から
既にLHがFSHよりも高く
さらに注射後LHが爆上がりしておりました🙄
これは多嚢胞性卵巣症候群の
典型的な反応パターンでした。
※Dクリニックでもらった資料と
医師に言われたことを参考にして
ここでは記載をしています。
心当たり…実はありました
実は心当たりが2つありました。
1つ目は
最近、通っている鍼灸の先生に
多嚢胞の可能性があるのでは
と言われていました。
転院が完了するまでの間の周期では
タイミングを取るために
排卵検査薬を使用し
排卵日を特定しようとしていました。
生理が終わってから毎日
排卵検査薬を試していましたが
排卵検査薬の線がうっすら
ほとんど毎日出続けていました。
排卵日直前は濃い線にはなるのですが
普通なら真っ白である時期にも
薄い線が出続けていたので
これは何かあると覚悟していました。
2つ目は
前の病院(Cクリニック)でのエコーでも
ある時期から
「あれ?たくさん卵胞あるやん!」
「前はこんなになかったよね…🧐?」
と個人的に気になっていました。
(医師には何も指摘されてなかったけど💦)
とはいえ、
排卵も月経も不順なく来ていたので
「排卵障害がある」という実感は
ありませんでした🙄
医師の見解
クリニックの医師は
👨🏻⚕️「あなたの多嚢胞は
かわいい多嚢胞だから
(かわいいとは…?笑)
きちんと見ていけば大丈夫」
👨🏻⚕️「これから体外受精をされる上で
たまごがたくさん採れて
良い結果が得られる可能性が
むしろ高くなったので
そんなに気にすることではないですよ」
とのことで少し安心しました😌
今回診断を受けて
驚きや悲しみは実はそんなにはなく
「どうして妊娠しないのか?」
という理由が分かって
納得した気持ちの方が大きかったです。
この検査ができて良かったと思います。
今回のまとめ
以前診断されていた
チョコレート嚢胞に加え
多嚢胞性卵巣症候群(排卵障害)という
新たな原因が見つかりました。
多嚢胞性卵巣症候群は
不妊の原因と言われる症状であり
より一層私たちは
医療の力を借りていかなくてはいけない
状況になりました。
ただ、あのままCクリニックにいても
多嚢胞性卵巣症候群という診断は
なかなか出なかったと思うので
早い段階で
Dクリニックに転院できて良かったな
とも思いました。
Dクリニックの医師や技術を信じて
まずは次周期の採卵を頑張りたいと思います!
※あくまで個人の見解です。
体験・経験をもとに作成しています。
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