#96_多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断されました

不妊治療

以前行った、LH-RHテストの結果
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
であると診断されました🙄!!

LH-RHテストについて

LH-RHテストとは…
卵巣へ作用する下垂体ホルモンの
バランスをみるテストで
LHFSHという
ホルモンの反応パターンから
排卵障害の部位を探るもの
だそうです。

通常は
刺激ホルモン注射前は
LHFSHも数値は低いのですが
(LHの数値よりもFSHの数値の方が少し高い)

刺激ホルモン注射後には数値が上昇し
さらに
FSHよりもLHの方が逆転して
数値が高くなるそうです。

※あくまでイメージです

この通常の反応と
異なる反応パターンになる事によって
排卵障害の部位を特定できるそうです。
(なお、この反応パターンは複数あります。)

私の場合
刺激ホルモン注射前の採血時から
既にLHFSHよりも高く
さらに注射後LHが爆上がりしておりました🙄
これは多嚢胞性卵巣症候群
典型的な反応パターンでした。

※Dクリニックでもらった資料と
 医師に言われたことを参考にして
 ここでは記載をしています。

心当たり…実はありました

実は心当たりが2つありました。

1つ目は
最近、通っている鍼灸の先生に
多嚢胞の可能性があるのでは
と言われていました。

転院が完了するまでの間の周期では
タイミングを取るために
排卵検査薬を使用し
排卵日を特定しようとしていました。

生理が終わってから毎日
排卵検査薬を試していましたが
排卵検査薬の線がうっすら
ほとんど毎日出続けていました

排卵日直前は濃い線にはなるのですが
普通なら真っ白である時期にも
薄い線が出続けていた
ので
これは何かあると覚悟していました。

2つ目は
前の病院(Cクリニック)でのエコーでも
ある時期から
「あれ?たくさん卵胞あるやん!」
「前はこんなになかったよね…🧐?」
と個人的に気になっていました。
(医師には何も指摘されてなかったけど💦)

とはいえ、
排卵も月経も不順なく来ていたので
「排卵障害がある」という実感は
ありませんでした🙄

医師の見解

クリニックの医師は
👨🏻‍⚕️「あなたの多嚢胞は
  かわいい多嚢胞だから
  (かわいいとは…?笑)
  きちんと見ていけば大丈夫」

👨🏻‍⚕️「これから体外受精をされる上で
  たまごがたくさん採れて
  良い結果が得られる可能性が
  むしろ高くなったので
  そんなに気にすることではないですよ」

とのことで少し安心しました😌

今回診断を受けて
驚きや悲しみは実はそんなにはなく
「どうして妊娠しないのか?」
という理由が分かって
納得した気持ちの方が大きかったです。

この検査ができて良かったと思います。

今回のまとめ

以前診断されていた
チョコレート嚢胞に加え
多嚢胞性卵巣症候群(排卵障害)という
新たな原因が見つかりました。

多嚢胞性卵巣症候群は
不妊の原因と言われる症状であり
より一層私たちは
医療の力を借りていかなくてはいけない
状況になりました。

ただ、あのままCクリニックにいても
多嚢胞性卵巣症候群という診断は
なかなか出なかったと思うので
早い段階で
Dクリニックに転院できて良かったな
とも思いました。

Dクリニックの医師や技術を信じて
まずは次周期の採卵を頑張りたいと思います!

※あくまで個人の見解です。
 体験・経験をもとに作成しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました