不妊治療の保険適用が開始され
初めての保険診療での移植周期に入りました!
移植自体は
Dクリニックでは今回で4回目
前のクリニックも含めると
今回で6回目になります。
ですが、
保険診療での移植周期の流れは
今までの自費診療の時とは大きく異なり
初めての体験に戸惑うこともありました。
そんな保険診療の移植周期を
時系列でまとめていこうと思います。
D4 診察と今周期の方針決定
生理がきて4日目
今回が初めての保険診療での移植になるため
夫と一緒に通院し、
保険診療についての話を聞きました。
(治療方針の最終確認や同意書にサインも含む)
そこで前回のブログの内容にあるような
自費診療と保険診療での違いの説明を受けました。
保険適用が施行したばかりの頃で
医療機関も混乱している感じは受けましたし
治療内容も色々違う部分があるんだな
と思いましたが
やってみないことには何もわからないため
とりあえず流れに身を任せてみることにしました。
診察後には
今周期で使用する薬剤の説明を受け
必要分の処方をされました。
D11 診察と移植日決定
D11 移植日を決めるために
診察に行ってきました🏥
まずは経膣超音波エコー検査を行い
内膜や卵巣の状態を見てもらいました。
内膜 :7.4mm
左卵胞:1個 10×10mm
右卵胞:12個😐 最大5×5mm
左の卵胞が大きくなってきていたので
その卵胞の成長に合わせて
移植することになりました。
医師(👨🏻⚕️)が色々計算してくれて…
移植日は D19 に決まりました🙌✨
今までの移植周期は、この時期に
卵胞がここまで大きくなっていなかったからか
エストラーナテープ等で調整して
👨🏻⚕️「○日以降ならいつでもいいよ〜」
という具合に移植日が決まっていましたが
今回は
👨🏻⚕️「もうD19しかないね!」
とのことでした😌
今のクリニックで3回移植してきましたが
それぞれの移植日が
胚盤胞 D28
初期胚 D22.D22
となっていて、このクリニックは
遅めの移植日の方針だと思っていたので
「今回はめっちゃ早いやん😳‼︎」
というのが素直な感想でした。
移植日が遅くなればなるほど
トータルの薬の量も増えていくので
金銭面的にも、精神面的にも
早い方がありがたいかなとは
個人的に思います🙌
*
約1週間後には胚盤胞移植🥚
残り1個の凍結卵、
どうか成長してください🙇🏻♀️
今まで結果は散々なので
自然とあまり期待はしないように
なってしまいますが😌
D14 ワンクリノン膣錠ゲル使用開始
D14から
ワンクリノン膣錠ゲルが始まりました!
はじめての膣剤なので
正直ちょっとビビっていました😅
はじめはぎこちなかったものの
なんとかできてはいます。
が、なんせはじめての事で
戸惑っています。
※以下汚い話です💦ご注意ください🙇🏻♀️
ワンクリノン膣錠ゲルを使用した感想と疑問
ワンクリノン膣錠ゲルを使用すると、
個人差はあるとは思いますが
私の場合、
薬を膣内に入れてから4時間後くらいに
水っぽいおりものが急にドバッと出て来ます💦
(薬剤の混じった白い液体にも見える)
普段から日常的に
おりものシートを使用していますが
「おりものシートでは足りない!」
「ナプキンじゃないと安心できない」
というくらいの水分量が出てくる時もあります💦
膣錠ってこういうものなのでしょうか🤔
説明書を読むと
「カス」が出てくるとは書いてありますが
液体がドバッと出てくるとは書いていなくて…😅
D14はちょうど鍼灸の日だったので
鍼灸の先生に聞いてみたら
👩⚕️「みなさんそのような表現をよくされますよ」
とのことだったので、まあいっかなと納得。
基礎体温もちゃんと上がったので
無事高温期に突入できた=薬がちゃんと使えた
ということにしちゃいました😇😇
※私の判断はあくまで自己責任なので
不安ならクリニックに聞くのが1番良いです!
(なお、後日受診時に相談しました。)
それと、
3日程使用していると、いわゆる“カス“も
ポロポロと出てきました。
(汚い話ばかりですみません💦)
カスは経血やおりもののようには
全部が自然には排出されないようで
膣内に溜まっているカスを
自分で掻き出すと良いと言われたのですが
勇気がなくてまだできていません😂
とりあえず、おりもの・カスが
めちゃくちゃ不快です🌪
仕事中などで
なかなかおりものシートが取り替えられないと
かゆみも気になってきます…
我慢だな…😂😂
ワンクリノン膣錠ゲルを使用された方で
私と同じような感想を持った方は
いらっしゃいますか?
D19 移植日当日
D19 無事移植してきました!
今回の胚盤胞のグレードは3AB
私史上1番良いグレードで嬉しかったです!!
Aもらえるなんてはじめてで🥹
過度の期待は禁物ですが
胚盤胞まで育つことのできた
この“たまご“の力を信じたいと思います🥹✨
判定日はD31〜
保険診療のため
妊娠検査薬による自己判定です。
個人的には
hcgのちゃんとした数値が知りたいので
ちょっと残念ですが、仕方ないですね!
ワンクリノン膣錠ゲルについて聞いてきました
Dクリニックの
コーディネーターさんとのお話の中で
ワンクリノン膣錠ゲルによる多量のおりもの
について聞いたところ
👩💼「薬の影響もあると思いますが、
膣分泌の多い時期と重なっているので
一段と多く感じると思います。
おりものが出ても問題があるわけではないので
安心してくださいね。」
とのことで安心しました😮💨
また、前回の移植(自費)の時に残っていた
エストラーナテープがあるので、
残薬申請をして使えないか聞いてみると
自費の時の薬は
保険では使えない決まりだそうです🙄
同じ薬を同じように使用しているのに🙄🙄
でも、今回妊娠できたら
Dクリニックを卒業するまでの診察は
自費診療のため、
また使えるようになるらしいです!
新たな知識を得ることができました😊
移植日にはつきもの 尿溜め問題
さて、移植日恒例の尿溜め問題ですが
今回は過去1膀胱パンパンでした💥
受付したのが遅かったからなのか
保険適用だからなのか、わかりませんが
今回は最後から2番目の移植でした。
【移植当日のタイムスケジュール】
9:45すぎ 受付
10:30 コーディネーターさんとの話
待ち時間
11:20 移植待ちの部屋へ
11:30頃 移植
コーディネーターさんとの話から
移植まで1時間近く待っていて
(いつもは30分程度だったと記憶しています)
本当に膀胱パンパンになってしまい
最後の方は
我慢するのも限界に近く
心拍数が上がってました😂
順番が近づいたため
移植待ちの部屋へそろりと行って
呼ばれるまでベッドで待機していても
先に移植される方が何人かいたので
気を抜いたらマズイと思い
微動だにせず、精神統一してました🤣
ようやく移植の部屋に行けても
内診台に上がる時にも体勢変えるのもキツい!
看護師さんが
「尿我慢されてますよね?
長い間頑張りましたね!
エコーは軽く触るようにしますね!」
と気がついてくれました😂
医師からも
「できる限り早く終わらせます。
とてもたくさん溜めていただいたので
凄く見やすいですよ!
ありがとうございます。」
と褒めていただきました🙌
しかし!ここで
ワンクリノン膣錠ゲルのカスが溜まっていて
掻き出してもらうというタイムロス発生!!
これ以上膀胱に刺激を与えないで〜〜〜
状態でした。笑
たまごキラキラ
(=子宮内に移植される時にエコー画面に映るもの)
はあっという間に終え、無事移植完了。
パンツも履かずにトイレへ直行🚽
(※Dクリニックは移植後の安静時間なし)
尿溜めだけでめちゃくちゃ疲れました🫠
ただ、状況を理解して
優しく気遣ってくださる医療従事者の方ばかりで
本当にありがたかったです!!
保険適用後はじめての移植周期を振り返って
今まで何度も移植周期自体は
経験してきているはずでしたが
保険適用の影響もあって
戸惑うことも多かった周期となりました。
治療を進めていく上で
戸惑うことや不安に思うことは
誰にでもあることだと思います。
わからないこと、不安なことは
医療機関に聞きながら
適切に不妊治療を行い
妊娠、出産に着実に近づけると
いいなと思います。
不安な気持ちはストレスにもなりますので
気分転換やストレス発散も
忘れずにいきたいですね。
長くなってしまいましたが、
ここまで読んでいただきありがとうございます🙇🏻♀️
みなさんの元にコウノトリが訪れますように💐
※あくまで個人の見解です。