#113_自費診療での採卵~判定日までにかかった金額~

不妊治療

自費診療でのひと通りの治療を終えて
(採卵〜移植〜判定日)
かかった金額をまとめてみました。

原材料の高騰
物資の供給不足などの影響で
当時と金額の異なる場合があります。

また、自費診療は
受診するクリニックによって
価格が大きく異なりますので
ご注意ください。

自費・採卵周期の費用

今回の自費での採卵周期
【前周期~卵胞発育〜培養・凍結まで】
にかかった金額をまとめていきます。

採卵前周期にかかった金額

診察料・検査代・薬剤など
通院回数:2日

計 ¥41,362

採卵日まで

診療・検査・薬剤・注射代など
通院回数:5日

計 ¥217,660

採卵日当日

診療・体外受精代・薬剤・凍結料など

計 ¥474,941

採卵後

診療・検査代など
通院回数:1日

計 ¥4,726

採卵周期の合計 ¥738,689

自費・移植周期の費用

続いて
今回の自費での移植周期
【内膜調整〜移植~判定日まで】
にかかった金額をまとめていきます。

移植日まで

診察・検査・処方箋代など
通院回数:3回

計 ¥34,787

移植日当日

移植・孵化補助・処方箋代など

計 ¥126,601

判定日

診察・検査・処方箋代など
通院回数:2回

計 ¥16,126

移植周期の合計 ¥177,514

その他費用

漢方:通算4回通院
   ¥165,807

鍼灸:通算21回通院
   ¥84,000

サプリメントなど¥7,680

合計 ¥257,487

 

これまでの全ての
合計 ¥1,173,690

 

2021年3月末までは市や県による
不妊治療の助成金があったので、
私も申請をし¥300,000
助成を受けることが出来ました。

※保険適用制度が始まってからも
 自治体によっては
 助成金がもらえる場合があります。
 ご自身の自治体のホームページ等を
 一度確認してみてください。

自己負担額

1,173,690-300,000
=873,690です。

改めてまとめてみると
金額に驚きます…😨

自費診療の場合
受診するクリニックの
使用する技術や薬によって
大きく金額は異なります。
(以前通院していたCクリニックは
 総額30万円程でした。)

自費診療について思う事

自費診療は
金額的負担がものすごくかかることが
わかっていただけたと思いますが、

自費診療=自由にカスタマイズできる治療
ではあるため
私自身にあった治療方法で
治療をしてもらえ
高い費用を払うだけの価値はある
のではないかとは感じています。

※クリニックの技術力が結果に
 大きく影響するため
 自分に合ったクリニックを
 見極める必要は出てきます。


しかし、
何度も「100万円」をポンポン出せる程
生活に余裕はないので
毎月挑戦するなんてことはできません。

その分
1回1回にかける思いも強くなり
うまく結果が出なかった場合には
強い悲しみや
不安に襲われる可能性も高まります。

私は
2022年4月施行の
保険適用での治療も経験していますが
保険診療では確かに金銭的負担は軽く
メリットももちろんありましたが

私の体質では、きめ細かく
薬の調整をしてもらえる自費診療の方が
うまくいく可能性があると実感しています。

 

最後に

今回の自費診療の費用まとめが
不妊治療を検討されている方、
自費診療の費用について知りたい方の
参考になればと思っています。

 

※あくまで個人の見解です。
※体験・経験をもとに作成しています。

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