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石川県に行って
絶対観光したい場所と言えば
金沢ではないでしょうか。
私たちも金沢で行ってみたいところが
たくさんありましたが
夕方には帰りの電車が出発してしまうので
限られた時間で効率的に
回らないといけませんでした。
そのため事前の計画が必要不可欠でした。
計画を立てる上で重宝したのは
ネットの情報と雑誌の
「るるぶ金沢 能登 加賀温泉郷23」でした。
特に、るるぶの付録の
「金沢バスのかしこい乗り方ガイド」内にある
バスの時刻表が本当に役に立ちました。
限られた時間で金沢を満喫した
私たちの金沢駅周辺観光の
過ごし方をまとめていきます。
金沢駅のコインロッカー
宿泊する場合など荷物が多い場合は
散策の邪魔になるため
駅のコインロッカーなどに
預けることになると思います。
駅構内には何ヶ所も
コインロッカーが設置されていますが
一番目につきやすい駅の中心にある
コインロッカー(あんとの手前)は
平日の11時時点でも既にいっぱいでした。
その左手には荷物一時預かり所があり
私たちはそこで預かってもらいました。
荷物一時預かり所では
荷物1個500円で
9:30～19:00の間は預かってもらえます。
スーツケースを
コインロッカーに入れようとすると
サイズの問題で600～700円掛かるので
少しお得かなと思います。
ただし、19時を過ぎると
閉まってしまうみたいなので
確実に19時までに取りに行ける方
にはおススメできる場所です。
他にも何ヶ所もコインロッカーはあるので
探せば空いている所が見つかるかもしれません。
※土日祝や連休の時期は観光客も多いので
この通りにはいかないと思いますが…
【本題】効率的金沢散策をするには
金沢駅周辺は
周遊バスなどの交通機関が発展していて
あちこち観光するにはバスでの移動が便利です。
効率的に、時間を有効的に使って観光するには
バスに上手に乗れることがカギになってきます。
とはいえ、
知らない土地で交通機関を乗りこなすのは
迷ったりして結構大変です。
金沢市内を走るバスは何種類もあるので
事前に楽に移動できる方法がないかを調べ
スムーズな観光を計画しておくと良いと思います。
以下は私たちが実際に観光した場所です。
一例としてご覧ください。
私たちの金沢観光の目的地は… ・ひがし茶屋街で買い物 ・兼六園観光 ・近江町市場グルメ ・金沢駅でおみやげ購入
この場合、
金沢駅から右回りの周遊バスに乗り
ひがし茶屋街→兼六園→近江町市場→金沢駅
のルートで行くと１種類のバスだけで
全てを観光することが出来ます。
同じルートのバスに乗れば
乗車降車場所が同じなので
のりばを間違えてバスに乗り遅れることや
行先の違うバスに乗ることがなくなります。
また、下車した所に時刻表があるので
観光する前に時刻表を確認して
何時のバスに乗るか決めてから過ごしたので
大幅に予定が遅れることもなく
どの観光地でも満足のいく観光ができました。
金沢散策のスケジュール
金沢散策のスケジュールは
以下の通りです。
さらに細かく見ていきましょう！
金沢駅到着
⇒バスは1乗車200円(こども100円)です。
3回以上乗車予定なら、事前に窓口で
1日フリー乗車券を購入するとお得です。
バスを降りる際もこの乗車券を
運転手さんに見せるだけでOKです。
毎回小銭を用意する必要がないので楽です。
ひがし茶屋街へ
⇒ひがし茶屋街は混んでいたり
魅力的なお店が多かったりと
行きたいお店を決めた上で散策しても
１時間ではあっという間でした。
食事をしたりすみずみまで散策する予定なら
２時間以上は見ておいた方がいいと思います。
兼六園へ
⇒兼六園全体の散策は1時間程掛かりました。
昼食も食べたのでおもったよりも
滞在することになりました。
近江町市場へ
⇒食事はせず食材購入のみで
ぐるっと回るだけなら30分～45分程度の
滞在時間でよさそうでした。
金沢駅へ戻る
⇒金沢駅を発つ前におみやげを
駅構内の「あんと」「Rinto」で購入。
ばらまき系はRinto内の「おみやげ処金沢」に
様々なおみやげが集まっているので
一括購入出来て便利でした。
計画を立てて楽しい観光を！
限られた時間内で金沢を満喫した
私たちの金沢駅周辺観光でした。
計画を立てるのは時間もかかり
大変ではありますが、目的地までの
交通手段の部分だけでも事前に調べておくと
見知らぬ土地でもスムーズに目的地まで到達し
満足のいく時間を過ごすことができます。
ご自身の観光目的、滞在時間に合わせて
金沢旅行のスケジュールを
計画してみてはいかがでしょうか。
※あくまで個人の見解です。
体験・経験をもとに作成しています。
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