#10_不妊治療の門を叩くまで~B医院受診編~

不妊治療

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婦人科受診を決断した私たち。
口コミを見て受診を決めたのはB医院でした。

いざ、B医院へ

2020年10月中旬に
夫婦揃ってB医院に行きました。
玄関に入ると、中の扉に
「12月末をもって閉院致します」
との張り紙が…

夫に「どうする?他の病院にする?」
と聞かれましたが、
他のところに行くということ
=出直して調べ直して、予約して…
とやっと婦人科受診を決意したのに
またブレてしまう気がしたので

「閉院まで2ヶ月あるし、
 とりあえず受診してみる。」
と伝えて受付をしました。

院内には30代〜50代の
患者さんが数人いました。

受付の方に受診の理由を伝えて
基礎体温表を提出し
10分程待った後診察となりました。

診察室に入ると
優しそうなお爺さん先生が座っていました。

B医院 初診

初回の診察では
自分たちの状況を伝えると

妊娠の仕組みや子宮内の構造などの
説明を受けたり
基礎体温表の見方などを
丁寧に詳しく教えてもらいました。

基礎体温表のグラフの形などから

  • 正常な生理周期であること
  • 排卵日はだいたい生理16日目であること
  • その前に何日かタイミングを取ること
  • 次回の診察で精液検査をすること

を伝えられてその日は終わりました。

会計時に精液検査の容器を渡されたのですが
その容器が、
白い容器に青いフタの病院などでもらう
塗り薬が入っているあの容器でした。
(しかも小さめ)

※このような容器です。

生まれてはじめての
“精液検査”という響きに緊張している上に
容器がそんな感じだったので
びっくりしました。

夫も
「ここにちゃんと入るかな?」
という感じでした。

口コミの通り、先生はもちろん
受付の方も親切で安心しました。
まずは一歩踏み出せたことが
とてもよかったと思います。

後日、例の容器を持って
夫婦で診察に向かいました。

次回 ~B医院検査編~ に続く…

※あくまで個人の見解です。
 体験・経験をもとに作成しています。

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