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採卵してきました
2021年5月中旬(D19)に
2回目の採卵をしてきました。
今回のブログでは
採卵当日の出来事を投稿していきます。
採卵室に入るまでの流れは
前回経験したこともあって
戸惑うこともなく、
スムーズにこなしていくことができました。
今回も
複数の卵子が採れそうだったので
静脈麻酔での採卵になりました。
そして前回同様、
チョコレート嚢胞は
奥の方にあるたまごを採るために
採卵中に吸引してもらいました。
採卵結果
採卵終了後、
体調や意識が回復してから
医師との面談がありました。
そこで、今回採れた
卵子の個数や状態を聞きました。
*採卵15個→成熟卵9個 変性卵6個
(前回は成熟卵8個でした。
採卵数や未熟卵、変性卵の数は不明)
👨🏻⚕️「変性卵の割合が年齢の割に多いね。
9個からいい受精卵ができるといいけど…」
そう医師に言われました。
「9個も採れた!前回よりも1個多いじゃん!」
「採卵辛いけどまずはよく頑張った自分!!」
「9個の卵子を信じるしかない!」
と前向きに思えばいいものを
「変性卵多いってことは
またうまくいかないのかもしれない。」
「なんでこうも順調にいかないのかな。」
とマイナスにしか考えられませんでした😭
採卵翌日には
受精卵の有無を教えてもらうためのTEL📲
採卵3日後に診察、
さらに3日後に受精卵の説明とあるのに
すでにメンタルがやられていました😭😭
採卵日に起こった出来事
採卵後のメンタルがやられた要因として
印象に残る2つの出来事がありました。
なお、
一個人が当時感じたことを
ただ記録として投稿しているだけで
Cクリニックを批判する意図は
全くありません。
①採卵後の腹痛
採卵後、麻酔から覚醒すると
下腹部の強い痛みがありました。
前回も術後に
下腹部の痛みはありましたが
耐えられないほどではなく
静養室のベッドで数十分過ごすと
徐々に痛みは消えていきました。
しかし、今回は
前回よりも何倍も痛くて
ベッドで姿勢をコロコロ変えながら
冷や汗をかきながら必死に耐えました。
しかも、
前回の時には私の様子を見に
何度も看護師さんが来て
励ましの言葉を掛けてくれましたが
今回は1度も見に来てもらえず
より不安を強く感じました。
点滴の交換で
看護師さんに来てもらって
「お腹が痛いです。」
とようやく伝えることができても
痛み止めなどを
処方してもらえる感じもなく
結局痛みが治まるまで
ただ必死に耐えるだけでした。
見に来てもらえたのも
結局点滴交換時の1度だけでした。
帰宅前の医師の診察時にも
まだ痛みが残っていましたが
それよりもボーっとした感じと
疲労感でいっぱいいっぱいでした。
私の受け答えの様子を見て
もう少し休んでいくか聞かれましたが
一刻も早く帰りたかったので断りました。
②静養室での点滴
今回の静養タイムでは
点滴の滴下する様子も
途中に1度も確認に来てもらえず
1つ目の点滴がポタポタしなくなって
「これって私がナースコールしないと
いけないのかな?」と
強い痛みや
麻酔によるボーっとした感じが
残っている中でも不安になり
数分考えたのち
ナースコールをして
ようやく来てもらえました。
結局、看護師さんが確認した時には
点滴は完全に終わっていて
さらに器具のどこかに
空気が入ってしまったようで
空気を抜かないと
すぐに次の点滴に変えられず
看護師さんも色々と調整していて
大変そうでした。
困ったときは助けを求めて
1番痛みの強いときに
何か処置をしてもらえたなら
もっと早く回復していたかもしれません。
困ったときにすぐに解決してもらえたら
不安な気持ちも和らいだかもしれません。
そのためにも枕元にあった
ナースコールを
積極的に使えば良かったのでは?
と、今振り返ってみると思いますが
現在進行形の場合では
- ナースコールって
押すのに勇気がいりませんか? - こんなことで呼ぶのってどうなの…
って思ってしまいませんか? - 前回の経験で、
「もう少ししたら看護師さんが
様子を見に来てくれるはずだ」
と思っていたら
それまでは待とうかなと思いませんか?
私の勝手な遠慮と
前回の経験からの変な期待のせいで
困っていることを誰にも伝えられず
結果的に辛い時間を
過ごすことになってしまいました。
点滴のことも、下腹部の痛みのことも
すぐにナースコールを押したら
良かったんだろうなと思います…🤔
みなさんがもし同じような状況にいて
辛い時、痛みがある時、
困ったことが起こった時には
すぐにナースコール等で
クリニックの方に助けを求めてくださいね!
私みたいにならないでください!😭
次回
~ロング法での受精結果とOHSSについて~
に続きます。
※あくまで個人の見解です。
体験・経験をもとに作成しています。
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