結婚をする時や子どもを望んだ時、
「すぐに赤ちゃんを授かれるのかな?」
「異常がないか検査してみようかな?」
と考え、ブライダルチェックを
検討する人もいると思います。
今回は、私の経験をもとに
ブライダルチェックについて
掘り下げてみようと思います。
ブライダルチェックとは
ブライダルチェックとは、
妊娠・出産に影響のある病気がないか
今の自分自身の健康状態を検査することです。
主にレディースクリニックなどで
実施されていますが、
自由診療のため検査内容や費用は
クリニックごとに異なっています。
検討されている方は
クリニックの実施の有無を含め
検査内容をよく確認してから
実施することをおすすめします。
ブライダルチェック体験談
私がブライダルチェックを受けた
クリニックを今後Aクリニックとします。
ここでは
Aクリニックでの体験を綴っていきます。
クリニックによって
検査内容は異なりますので
ご注意ください。
私は結婚をし、子どもを考え始めた時に
『ブライダルチェック』
という検査がある事を知りました。
今まで大きな病気もせずに
生きてきたこともあり、
自分の身体の事を知るために
検査してみようとクリニックを探しました。
近所のクリニックでは実施しておらず
市外のクリニックまで行って検査しました。
Aクリニックで
ブライダルチェックを受けるには
電話予約が必要でした。
電話の際に持ち物(基礎体温表・保険証)
などを教えてもらい、
2、3週間後に検査をしました。
検査内容は下記の通りです。
- 基礎体温表で生理周期を確認
- 超音波検査(卵巣、子宮)
- 一般血液検査
- 子宮頚がん検診
- 淋菌・クラジミア検査
- 風疹抗体検査
- 問診
- 血液型検査(オプション)
↑今まで自分の血液型を知らなかった為
ついでに受けました。
検査自体は
受付から2時間程度で終わりました。
費用は17,000円程度でした。
約1ヶ月後に検査結果を聞きに再受診し
特に病気は見つからなかったのですが
風疹抗体値が低かった為
風疹ワクチンを接種しました。
(注意:接種後2ヶ月間は避妊をしなくてはいけないです)
ブライダルチェックを受けてみて
よかった点
- 病気がないことがわかり
安心して妊活を始められた - 風疹抗体値がわかり
追加接種ができた
気になった点
- 基礎体温表を持参するよう言われたが
確認のみで何も教えてもらえなかった - ブライダルチェックでは
異常なしと言われたが
結局は不妊治療をしている - 数年後、不妊治療の際に
詳しい検査を行ったことで
分かった病気があり
一般的なブライダルチェックだけでは
見つからない可能性がある
(オプションで詳しい検査をしてくれる
クリニックもあります。) - 他市で検査を受けたので
すぐ妊娠がわかっても
そのクリニックに通う事はないため
医療の繋がりが持てなかった
まとめ
自分の身体の状態を知るという点では
ブライダルチェックは
意味のある検査だと思います。
病気の早期発見ができ、
その後の人生に
大きな影響を与えるかもしれません。
妊活を始めるきっかけとして
受けてみるのも良いと思います。
※あくまで個人の見解です。
体験・経験をもとに作成しています。
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