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2回目 受診
Cクリニックで
タイミング法を始めていくにあたり
夫婦で不妊治療についての話を
聞く必要があったため、
2回目は夫婦で受診しました。
2人で診察室に入り、
先生から不妊治療についての
具体的な流れを教えてもらいました。
きちんと納得した上で、
次回から不妊治療に向けた
検査に入っていきます。
次回、精液検査をすることになり
精液を入れる容器をもらいました。
B医院とは違い、滅菌加工が施されており
容器も3倍くらいの大きさでした。
容器の大きさにも驚きましたが
滅菌されていて
ちゃんとしてるなぁと思いました。笑
不妊治療とは
ここで1度、不妊治療の種類を記しておきます。
不妊の原因が不明である夫婦や、
妻の年齢が若い夫婦の
一般的なステップアップの流れは
まず、
一般不妊治療と呼ばれる
タイミング法を半年ほど、
その後人工授精を
最大6回ほど行うことが多いです。
(人工授精は6回で
妊娠率の推移が頭打ちになるため)
それでも妊娠に至らない場合は、
生殖補助医療の
体外受精や顕微授精を行います。
ただし、
ステップアップのタイミングは
夫婦によって異なります。
クリニックの方針や患者の価値観、
金銭的な面、心の準備など
様々な要素をすべて考慮の上、
医師と相談しながら
治療方法を決定していきます。
精液検査
3回目の受診日に
精液を持って行きました。
検査結果が出るまでに
1時間ほどかかることもあって
夫婦揃って血液検査を受けました。
(夫は任意でした)
精液検査の結果はというと、最悪でした。
先生によると
運動精子濃度は2000万が基準の所、
夫の場合は80万しかありませんでした。
これは、自然妊娠はもちろん
一般不妊治療でも難しい数値です。
夫はショックを受けていました。
B医院で大丈夫だと言われていた手前
まさかという感じでした。
一方、私はやっぱりか…という感じでした。
原因がわかって納得しましたが
自然妊娠できないのは辛いし、
これからの不妊治療に対して
漠然とした不安が出てきました。
先生によると、精子の状態は
日によって全然違うらしいので
もう一度日を改めて
検査してみた方がいいということでした。
後日、2回目の精液検査を
実施することになりました。
次回 ~精液検査②~ に続きます。
※あくまで個人の見解です。
※体験・経験をもとに作成しています。
※夫には掲載する了承を得ています。
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