冷えは万病のもとと昔から言われていますよね。
身体が冷えると肩こり、むくみ、月経痛、風邪をひきやすくなるなど様々な不調が出てきます。
妊活、不妊治療をしている人にとっても冷えは大敵だと言えます。
卵胞を育てるのも、子宮内膜を厚くするのも、妊娠を継続させる時も血液によって子宮や卵巣に栄養が送られています。
冷えによって血流が滞ると、生殖器の働きが低下し、妊娠できない。せっかく治療してもうまくいかないという事態に陥ってしまいます。
SNSやネットで検索すると様々な情報が溢れているので情報の真偽や取捨選択は必要ですが、
自分に合った温活を試して継続していけると良いと思います。
今回は私が試した温活方法をまとめていこうと思います。
湯舟に浸かる
忙しかったり、めんどくさかったり、夏は暑かったりでついついシャワーにしてしまう人もいるかもしれません。しかし、身体を温めるにはお風呂はとても有効です。
40℃程の湯舟に15分~30分(情報によって時間が異なる)浸かると良いと言われています。
私はもともとお風呂はしっかり湯舟に浸かりたい派だったので、以前から実践できていました。
湯舟に10分~15分程度浸かるようにしています。とはいえ、お風呂はリラックスできて気持ちがいいので、つい長風呂してしまいます。時々銭湯や温泉に行くこともあります。
お風呂から出ると身体がポカポカします。
また、お風呂で温まると、数時間後の就寝時に体温がうまく下がっていくことで寝つきが良くなるらしいので、一石二鳥ですね。
ストレッチをする
今の職場で働き始めてから、運動不足を痛感しています。また、同じ姿勢で仕事することが多いので、肩こりもよく起こります。
なかなか運動する時間が取れずにいますが、お風呂上がりのストレッチは続けるようにしています。
小さい頃から身体が固いので、少しでも柔らかくなるように頑張っています。
ストレッチは股関節周りを伸ばす動きが多いので、血流が促進され、良い影響を与えているはずです。
ストレッチをすると私は肩こりも軽減される気がするし、
副交感神経を優位にして睡眠の質も上がるとよく言われているので、
妊活に取り組んでいる方だけではなく、誰でも取り入れると良いと思います。
防寒する(あったかグッズ)
私の職場は不運なことに年中寒いです。
夏は冷房が効きすぎて身体が冷え、冬は暖房が効かず足元から身体が冷えます。
1年の大多数で防寒対策しているのが現状です。
身体を温めるには、首・手首・足首の3つの首を温めると良いと言われています。
だから、私は夏でも足首の隠れる長ズボン・靴下をはいています。
また、冷房が寒いと感じる前に1枚上着を羽織って冷えないようにしています。
冬場にはお腹と太ももまわりを温めるためフリースのスカートを身に付けたり、腹巻をします。
職場では足元から冷えが来るので、レッグウォーマーをはいたり、足用のカイロを貼って温めます。
身体を温めるのは大事ですが、温めすぎもよくありません。
無理せず、その人に合った温活方法で身体を温めていきましょう。
※あくまで個人の見解です。体験・経験をもとに作成しています。
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