事前検査も無事終わり、採卵周期に入りました。
初めての体外受精は
アンタゴニスト法で挑戦します!
今回は初めての採卵周期が
どのような流れだったのか
その時どう感じたのか
まとめていきます。
卵胞を育てる注射
Cクリニックでは、D3から
卵胞を育てるための注射を打ってもらいに
毎日通院をします。
注射の名前は教えてもらってないのですが
筋肉注射なので薬剤を注入する時が痛くて
毎日が結構苦痛でした。
ちなみに、注射する場所は
肩かお尻か選べました。私は肩一択でした。
お尻に注射って肩より痛そう&
お尻を出すの恥ずかしかったので…
みなさんはどっち派でしょうか?
看護師さんによっては、
会話をして気を紛らわせてくれたり、
ゆっくり薬剤を注入してくれたりして
そんなに痛くない日もありましたが
日によって看護師さんは違いますし、
こればっかりはその日の運みたいな感じでした😂
(全注射のうち2/3は痛かった)
診察と注射のスケジュール
注射のための通院は毎日ですが、
内診などの診察は2.3日に1回のペースで
並行して行われました。
診療日は診療時間内なら
いつでも注射してもらえます。
平日は仕事終わりの
夕方の診察時間にいつも行っていました。
休診日(日曜、祝日)は
注射の予約を事前にしておいて、
その時間に合わせてクリニックへ行き
注射をしてもらいました。
採卵周期のスケジュールは以下の通りです。
(イメージ)
先程も述べたように、D3から
毎日卵胞を育てる注射を打ってもらいます。
内診で卵胞のサイズを調べ、
20㎜に近づいてきたら追加で
排卵するのを抑える注射も打ちます。
この注射はお腹に注射されました。
この頃になってくると、
お腹のあたりが張ってきます。
たくさんの卵胞が大きくなっているので
仕方ないことですが、
お腹が少し苦しい感じがしました。
また、時々チクチクとした痛みも感じました。
正直痛みがあるのはちょっと怖かったです。
チョコレート嚢胞が大きくなっているのか、
卵巣が腫れているのかわかりませんでしたが
「毎日採卵までの辛抱!」
「これで良い卵子が取れればいいのだから。」
と自分に言い聞かせていました。
採卵日が決定!
採卵日(D13)が決まると、
そこから逆算して2日前の20時に
また別の注射をしてもらいます。
これは、
排卵直前に出るホルモンを注射することで
卵子を受精可能な状態にまで
成熟させ排卵を促すもので、時間厳守でした。
Cクリニックでは
採卵は朝の8時からだったので、
36時間前の20時に打つことになっていました。
今回は約1週間の注射のための通院期間でした。
初めてのことばかりで
戸惑いながらだったこともあり、
あっという間の1週間でした。
内診の中で医師から
👨⚕️「卵胞の発育も順調ですね。
おそらく採卵で10個前後採れると思いますよ。」
と言われていました。
人生初の全身麻酔や採卵は少し怖いですが
ここまで来ると頑張るしかないぞ~!!
という感じです😤
次回~採卵当日①~に続きます。
※あくまで個人の見解です。
※体験・経験をもとに作成しています。
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