#86_転院するために行ったこと①

不妊治療

決意のドライブを経て、
CクリニックからDクリニックに
転院することを決めた私たち。

転院するにあたり、
やらなければならないことが
3つありました。(私たちの場合)

それは、

  1. Dクリニックを受診するための
    情報集め
     
  2. お世話になったCクリニックへの
    転院報告
     
  3. 紹介状の準備もしくは
    夫婦の情報をまとめた資料の作成
     

今回はこのうちの上の2点について
経験をもとにまとめていこうと思います。

 

Dクリニック受診のための情報収集

当たり前のことですが
転院先を決め、実際に転院するには

転院先の情報を収集しないことには
始まらないですよね。

Dクリニックは
県内でも実績のある有名な
不妊治療専門のクリニックです。
高い技術があるのは
以前から知っていました。

そのクリニックを受診するためには
具体的にどう動けばいいのか?

ホームページで調べた結果
 
クリニックが主催する
初回説明会に参加すること
受診の絶対条件のようでした。

その説明会は当時
月に1回ほど開催されていましたが
完全予約制で、口コミでは
1,2か月待ちはよくあることのようでした。

 

説明会参加→受診→治療
の流れになると
「Dクリニックでの治療はいつできるのか?」

『善は急げ』とよく言いますが、
早く結果が欲しい私たちは一刻も早く
説明会に参加する必要がありました。

説明会の日を確認すると
なんと数日後に開催されるようでした。

「さすがに埋まってしまっているだろう…」
と一瞬思いましたが、
ダメ元で問い合わせてみると空きがあり
直近の説明会に参加できることになりました。
すごくラッキーだったと思います。

 

Dクリニック説明会

私たちが参加した初回説明会は
休日の午後に開催され、
Dクリニック近くの会場で行われました。

私たちは夫婦で説明会に参加しました。

会場に着くと
この日は20組程度の夫婦がいました。
おひとりで参加されている方は
ほぼいなかったと記憶しています。

印象として
私たちくらいの世代の夫婦は少なく、
ほとんどは年上に見えました。

40代くらいに見えるご夫婦も
結構いらっしゃいました。

 

説明会の流れ


まずは院長先生による

  • 妊娠の基本的な知識
     
  • 体外受精などの治療の説明
     
  • クリニックの特徴や実績
     

などの講演を聞きました。

Dクリニックの治療方針の理解を深めた後
 
初回受診時に必要な持ち物や
初回予約方法などの説明を受けて

初めて私たちは
Dクリニックを受診する権利を得ました。


※なお、現在ホームページを確認すると
 当時と説明会会場が異なり
 開催日は毎月1回、月曜日の午後
 との案内がありました。

 

Dクリニック説明会に参加してみて

説明会の最初に院長先生から

 「覚悟のない方はうちのクリニックを
  受診しないでください。」

という話がありました。

正直驚きましたが、同時に

  • それほど真剣に「子どもを授かりたい」
    と思っている夫婦が通院していること
     
  • それほど真剣に結果を出すために
    努力してくれるクリニックであること
     

を感じました。

 

また、いろいろな話を聞く中で
クリニック独自のノウハウや治療法、
実績がしっかりしていて
 
「ここでなら結果が出せるのではないか」
 
そう感じました。
今回の説明会参加をもって
正式にDクリニックへの転院を決めました。

ただし、
Dクリニックへ転院したからと言って
すぐに望んだ結果が出るかはわかりません。

期待と不安が半々ですが
我が子に会える日が近づいていると思って
前向きに夫婦で頑張っていこうと思います。

 

Cクリニックへの転院報告

みなさんは転院することを
通院しているクリニックに伝えますか?

今までお世話になったクリニックに
転院を報告するのはとても勇気がいります。

ネットを見ると

  • いちいち転院することを言わなくてもOK
     
  • クリニック側も慣れっこ
     


といったことが書いてありましたが

私たち夫婦は

  • お世話になったクリニックに
    今までのお礼を言いたい
     
  • 転院するには
    紹介状が必要なのではないか
     

と思っていたため
転院を報告することにしました。

 

なお、Cクリニックへの転院連絡は
Dクリニックの受診が決まってから
することにしました。

説明会に行ってみて
自分たちには合わないと感じ
転院をやめる可能性もあると思ったからです。

先走ってCクリニックにお断りを入れることで
のちのち自分たちの首を絞めることだけは
避けたいと思いました。

転院には少なからず
精神的なストレスがかかるため
上手く事が運ぶよう
慎重に転院を進めていきました。

次回のブログには
3つ目の「紹介状についての話」を
まとめていこうと思います👇

  1. Dクリニックを受診するための
    情報集め
  2. お世話になったCクリニックへの
    転院報告
     
  3. 紹介状の準備もしくは
    夫婦の情報をまとめた資料の作成
     

 

※あくまで個人の見解です。
※体験・経験をもとに作成しています。

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