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初診を終えた私たち。
初めての婦人科でしたが
優しい先生や受付の方で安心しました。
2回目の今回は精液検査のための
例の容器を持って夫婦で検査に行きます。
なんせ容器が小さいので
夫は精液がこぼれてしまわないか
不安だったみたいですが全然大丈夫でした。
一度に出る量って意外と少ないんだな~
とわかった日でした。笑
2回目診察
医院に到着し、受付で容器を預けると
スタッフの方が検査している間に
私だけ診察室に入って、内診や
タイミングの指導をしてもらいました。
内診では超音波エコーで映った
卵巣の様子を見ることができ
はじめて卵巣の中の黒い丸(=卵胞)を見ました。
最初、私は
黒い丸を卵子だと思っていたので
超音波エコーでは
卵子が拡大して映るんだな~
と思っていました。笑
※卵子は卵胞の中にあり、
肉眼では見えません。
タイミング指導では、基礎体温表と
超音波エコーでの卵胞の様子などから
「〇日にタイミング取ってください」
と教えてもらいました。
精液検査
私の診察が終わると夫も診察室に呼ばれ
先生から「旦那さんの精子見ますか?」
と聞かれました。
見れるものなんだとびっくりしましたが
二人とも見てみたかったので、即答しました。
診察室の後ろの
スタッフの方が作業しているスペースに行かせてもらい
学生時代に理科の授業で扱ったような
顕微鏡をのぞかせてもらいました。
夫は、「すげ~動いているのがいっぱいいる~」
と感動していました。
もしかして自分には精子がいないのではないか?
と不安だったので、一安心したそうです。
私は、これまた学生時代の保健体育の授業で見た
精子の顕微鏡映像を思い出して、
そのイメージで顕微鏡をのぞいたので
「あれ?全然いないじゃん。
動いていないのもいるし、ん?」
と混乱しました。
でも、先生も
「一匹でも元気な精子がいれば
妊娠の可能性はあるので大丈夫そうですね!」
と言っていたので
そういうものなのかと納得してしまいました。
注意点⚠️
・クリニックで、検査する場所やスタッフさんが働く場所に患者が入ることは通常ないことです。(衛生管理やプライバシーの観点などから)
・精子の状態を数値などで教えてもらうことはあっても、直接見ることは基本的にはないと思います。
・「一匹でもいたら妊娠できる」は、その精子が無事卵子と出会うことができれば確かに妊娠につながると思います。しかし、自然妊娠の場合、出会うまでにほとんどの精子は死んでしまうため、実際には何千万の精子が必要になります。
当時は不妊治療のことはほぼ無知だったので
こういうもんだと思いました。
私は医療従事者ではないため
細かいことはわかりませんが
今改めて振り返ってみると
B医院の対応には疑問が残ります。
不妊治療や婦人科に限った話ではなく
治療方法や対応の仕方は
クリニックによってそれぞれ異なります。
疑問を感じた場合は
その気持ちを大切にして
本当に正しいことなのか?
これが普通のことなのか?
調べたり尋ねたりしたほうがいいと思います。
次回 ~卵管通水検査編~ に続く…
※あくまで個人の見解です。
体験・経験をもとに作成しています。
※夫には掲載する了承を得ています。
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